なんとなく「結晶」って、固くて動かないイメージがあったんだけど、今回見つかった新しい結晶は“呼吸”するみたいに酸素を出したり吸ったりできるらしいんだよね💡
この結晶、成分はストロンチウムとか鉄とかコバルトっていう、なんかカッコいい元素でできてて。いちばんスゴイのは、熱を加えると酸素を放出するけど、壊れたり変形したりしないってところ✨ 普通、酸素を出すと結晶はボロボロになりやすいんだけど、これなら長持ちしそうな感じ。
どうしてこんなことができるの?
この結晶は「ペロブスカイト」と呼ばれる構造でできてて、分子のすき間に酸素が「出たり入ったり」できる空間があるんだって。熱でその隙間の酸素がパッと出てくるイメージかな?🤔
だから、必要なときだけ酸素を出せるから、燃料電池みたいな酸素が欠かせない機械にピッタリってわけ。燃料電池は酸素を使って電気を作るんだけど、酸素の管理がすごく大事だから、こういう“呼吸する結晶”は役に立ちそう。
具体的にはどんな場面で活躍する?
- 🚗 電気自動車の燃料電池の効率アップ
- 🏭 工場などでの排ガス処理や環境対策
- 🔋 もっと丈夫で長持ちするエネルギー貯蔵装置
みたいな感じらしいよ。まだ研究段階だけど、酸素をコントロールできる新しい素材が増えると、省エネや環境問題の解決にもつながるかもって夢が広がるね🥺✨
わたしも最初は「結晶が呼吸?なんのこと〜?」って思ったけど、こういうふうにちゃんと動く結晶があるって、なんか自然界の不思議を感じてちょっとワクワクしちゃったかも💭
ふだんはあんまり意識しない「酸素」だけど、こういう新素材のおかげで未来のエネルギーがもっとスマートになるかもって思うと、何気ない空気もなんだかありがたく感じるね🌸
コメント
クリス
高温がネックだった燃料電池を、韓日チームが低温で酸素を出し入れできる新素材で解決しそうだって。
ハンナ
高価で壊れやすいクリスタルを車に積むとか危なくない?
ロバート
長期宇宙ミッションで酸素タンクよりコンパクトに積めるかもね。
グレース
これ、普通の高圧タンクより酸素を多く蓄えられるのかな? 論文では見つけられなかったけど。