なんとなく「空気から二酸化炭素(CO2)を吸い取れば地球の温暖化が止まるんじゃない?」って思う人、多いと思うんだけど、それって実はちょっと違うかもって話をしてみるね💭
直接空気回収(DAC)って何?
空気中のCO2を直接吸い込んで取り出す技術のことを「直接空気回収」(DAC:Direct Air Capture)って呼ぶんだけど、正直まだまだ発展途中の技術なんだよね🥺
なんと、今のところ世界中で捕まえたCO2はたったの9ギガトン(ギガトン=10億トン!)で、まだまだ先は長い…約746ギガトンも残ってるらしい😳
でも9ギガトンってどれくらいスゴいの?
9ギガトンがどれくらいかっていうと、ここ数年で少しずつ進んでるけど、地球全体のCO2排出量にはまだまだ足りてないんだ💡
そして、この技術はめっちゃエネルギーを使うのが現実の壁。電気とか熱とか大量に必要で、そのためにまた別のCO2が出ちゃうこともあるから、一長一短って感じ🥲
副産物は大丈夫?
さらに、DACのプロセスでは有害な副産物が出ることもあって、それをどう処理するかも大きな課題になってるんだよね🤔
だから「空気からCO2を吸い取るだけで簡単に地球が救える!」っていうイメージはちょっと違うかなって思う。現実はもっと複雑で、バランスを考えながら使わないといけない技術なんだ💭
じゃあ結局どうすればいいの?
正直なところ、DACだけに頼るのは無理があるし、そもそもCO2を出さない生活に変えていくことが一番大事かも✨
- 車じゃなくて歩いたり自転車に乗ったり🚴♀️
- 電気を無駄にしない工夫をしたり💡
- ゴミの分別やリサイクルをちゃんとしたり♻️
こういう小さなことの積み重ねが、じつはダイレクトに未来を変える気がするなぁって思う💭
こんな感じで、直接空気からCO2を捕まえる技術はまだまだ可能性と課題がいっぱいあるけど、地球のためにできることは他にもたくさんあるよ!って話でした🌸
コメント
キンバリー
今は年間51メガトンのCO2を除去してて、10年で7倍に増やせたら、さらに20年後には年17.5ギガトンも夢じゃないけど、排出量が増え続けるのが大問題だね。
ベン
直接空気回収(DAC)は本当に必要な規模まで拡大できるのか、それともただの夢なのか?
エイダン
パソコンも昔は少なかったし、技術が進めば効率よくCO2を燃料や資源に変えるのも可能になるし、空っぽの炭素貯蔵穴もいっぱいあるから、未来は意外と明るいかも。
ハンナ
炭素を大気に放出するのにかけた努力と同じだけの努力を戻すのは、やっぱり無理っぽいよね。
ロバート
CO2を1トン100ドル以下で除去できれば現実的だけど、今はまだそのラインに届いてないし、ガソリンに1ドルの税金をかけるのは政治的に無理だけど、やる気さえあれば払える金額だとは思う。
レオ
砂漠に太陽光パネルを置けば植生が増えて炭素を吸収できるし、機械による炭素回収も再エネの余剰を吸収して設置容量を増やせるけど、電池や電解装置の方がもっと効率よく化石燃料を減らせるよね。
ノーラン
まずは地球の荒れた土地を再森林化して木を燃料にし、燃焼時のCO2を回収して埋めるべきだけど、その前に化石燃料産業を解体して責任者は全員罰せられるべきだよ。
クリス
炭素ってグラフェンやナノチューブみたいな超カッコいい未来素材にもなるし、空気から炭素を直接取り出してそんな素材を作る技術がいつか出てくるといいよね。
ジョージ
SFみたいだけど、モジュール型原子炉とセットでDACを大規模展開できれば、電力がカーボンネガティブになる未来もありそう。
ミア
心配しなくていいよ、あと10年か20年で技術や普及が一気に進んで、人類にとって手遅れになる前に解決策が出るから。
サム
そもそもCO2を出さなければ回収なんて必要ない、砂糖を海にどばっと捨ててから全部集めろって言われるようなもので、不可能な話だよ。