なんとなくそう思ってたけど、最近気づいたんだ。「技術が社会を支配する」って考え方、実は今に始まったことじゃないんだなぁって💡
シリコンバレーのテック企業が未来を作るみたいなイメージ、よく聞くよね?でもその根っこには、1930年代にあった「テクノクラシー運動」っていう動きが関係してるんだって。聞いたことある?わたしも名前だけは知ってたけど、調べてちょっとびっくりしたよ✨
テクノクラシーってなに?
簡単に言うと、「科学者やエンジニアが社会の仕組みを管理すれば、無駄なく効率的に世の中が動く」って考え方なわけ。
当時は経済大恐慌とかで社会がめちゃくちゃ混乱してたから、政治家より頭のいい技術の専門家に任せたらうまくいくかも!って熱狂的に支持されたんだよね📌
でも、そのアイデアってなんだか今のシリコンバレーの世界観と通じるところがある気がする…
- 技術が問題解決のカギだと信じている
- 効率性やデータ重視の考え方
- 専門家(エンジニア)こそが最適な決断を下すべきという自信
これって、今のテック大企業がやってることにそっくりだと思わない?😳
だけど、うまくいかなかった理由
テクノクラシー運動は結局、主流にはならなかった。でもその背景には、技術だけに社会を任せることの難しさがあったんだ。
例えば、人の感情や文化、政治の複雑さを「数値」や「効率」だけで扱うのは無理があったみたい。
それに、みんなが納得しないと社会って動かないから、専門家だけで決めるのはけっこうチャレンジングだったんだよね💭
シリコンバレーとテクノクラシーの未来
シリコンバレーは今でも「技術で世界をより良くする!」っていう夢を持ってるけど、同時に技術の影響力が強すぎて、社会のいろんな問題も生んでるのも事実。
だから、1930年代のテクノクラシーから学べるのは、
- 技術は便利で強力だけど万能じゃない
- 社会の複雑さを理解して、バランスを取る必要がある
ってことかなぁと思うんだ🌸
なんだか、昔の人も今のわたしたちと同じように「どうやっていい世の中にするのか」悩んでたんだなぁって思うと、ちょっと親近感わいたよ🧠✨
もし興味が出たら、もっと掘り下げてみてもおもしろいかも!技術と社会の関係って、案外歴史から学べることが多いなぁって感じた1日だった💗
コメント
ハンナ
その運動の創始者ハワード・スコットは学歴詐称のスキャンダルで信用を失い、今の科学リテラシー皆無のテクノクラートたちを思い出すよね。
ジョージ
「モモ」の灰色の紳士たちは現代の効率至上主義が奪う「大切な時間」の象徴で、遊びや会話を奪う怖い存在だよ。
リリー
1930年代のテクノクラシーは未来派ファシズムで、技術を唯一の革命力と信じて民主主義を敵視していたけど、今のITエリートもその考えを無意識に引き継いでいる。
クリス
イーロン・マスクの祖父はテクノクラートで、技術者支配の世界を夢見ていたんだって。
ノーラン
現代のテクノクラートはみんな同じネタのコスプレで、規則と反復に性的な魅力を感じる人の心理は謎すぎる。
グレース
今のIT富豪たちが昔のテクノクラートみたいに独裁的なのは偶然じゃなく、彼らは「イノベーション」を隠れ蓑にして支配と利益優先を続けている。
キンバリー
パランティアのCEOアレックス・カープの新刊『テクノロジカル・リパブリック』は似た視点を扱っているよ。
サム
創始者ハワード・スコットはカトリック教徒やアジア人に対して根拠のない恐怖心を持っていて、陰謀論じみた思想だった。
ミア
マスクの祖父はテクノクラートで、彼らは未来を予測したのではなく「作り上げた」んだ、ただ忍耐強く待っただけ。
ベン
ようやく小数時間制の政府が来るかもしれないね。
レオ
ソ連や中国の政治体制はテクノクラシーに似ていて、高官には技術者やエンジニアが多かったみたい。
クロエ
ゲームのCivで政府が強くて技術開発が早かったから知ってるんだ。
ハンナ
自己宣伝ならちゃんとそれって書いてほしいよね。
エイダン
へえ、実は最近この話で動画作ったよ:https://youtu.be/oOmv1jDko-4